パチスロって今後も稼げるのだろうか。
他になにかいい副業はないだろうか。
こんな心配や疑問に答えていきたいと思います。
記事を書いている人の紹介。
12か月目の春休みには20日間で80万を稼いだ経験あり。
現在はパチスロからFXに移行中。
FXトレーダー歴は3年。
トレードスタイルはスイングトレード。
典型的な負けトレーダーから毎年トレード成績は向上中。
私がパチスロからFXに移行したのは、5号機から6号機に代わる時期でした。
この時期を栄に、パチスロではさらに規制が進み、出玉率の低下に追い打ちがかかりました。
正直、パチスロをやっていても収益は上がらないだろうと感じました。
なにか他に稼げる方法はないだろうかと模索し、出会ったのがFXです。
✔この記事で分かる内容
- パチスロ業界の今後の展望
- パチスロの限界の収益とは
- FXの収益は青天井
目次
パチスロ業界の今後の展望
結論から言うと、パチスロ業界の今後の展望は悪いと思っています。
(出典 長周新聞 パチンコ参加人口の推移)
パチンコ産業の市場規模は、1995年は18,244店店舗、遊技参加人口は約2,900万人がピークにしでした。
2019年現在においては9,639店舗、遊技参加人口は約900万人まで減少しています。
また、コロナが蔓延して以降、パチンコ屋の閉店はさらに加速しました。
令和3年のパチスロの店舗数は8458店舗まで減少。
- 今後のパチスロ店舗数と今日人口は増えるこ可能性はあるのか?
今後のパチスロ店舗数と競技人口は増えることはあるのか?
おそらく店舗数は、まず増えることはないと思っています。
理由は単純に人口の減少が大きい要因です。日本の人口は存じの通り減少し続けています。
需要と供給の関係で、増えることはないと思っています。いまですら稼働が少ない店舗は多くあります。
そんな中、店舗を増やしても意味がないことは誰でも分かりますよね。
では競技人口はどうなのか。一時的に増える可能性はあるが、急激に増える可能性は少ない。
基本、横ばいか減少の可能性が高いと思っています。
https://sees-research.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/press_release_sees_PP_report_0518.pdf
そもそもパチスロのアクティブユーザは若者多い傾向にあります。
その若者ばなれが原因で競技人口は減っていると言われています。
ただ!
1997年の20代の人数は約2100万人。
2021年20代の人数は約1000万人。
そもそもの母体数が違いすぎます。
仮に20代のユーザが増えたとしても、1997年の競技人口のピークを抜くことはほぼないでしょう。
以上のことから、パチスロ産業の展望は明るくないと思っています。
パチスロの限界の収益とは
結論、令和4年のパチスロは限界の収益は、1人稼働の場合50万円前後。
2人稼働の場合で100万円前後だと思います。
上位のプロでも上記が限界です。
1人稼働で100万円稼ぐ人は、今までの経験でも聞いたことがありません。
50万円稼ぐにしても、単純に1日あたり16666円稼がなくてはなりません。
30日間連続で稼働することはかなりしんどいです。
例えば会社員のように1週間に2日間休むとなれば、20日の稼働
そうすると1日あたり25000円稼がなくてはなりません。
1日平均で25000円期待値を積むことはかなり厳しいです。
パチスロは年々稼ぎにくくなってきているのが現状。
機械割の低下が深刻。
機械割の低下。
パチスロは年々出玉性能が低下しています。
✔機械割とは
例えば、メダルを100枚入れて100枚戻ってきた場合は機械割100%となります。
スロットは理論上、機械割が100%以上の台をうつと勝てます。
私がパチスロを始めたのは、5号機時代です。
有名どころでいえば、バジリスク絆が有名な機種です。
スロットには設定が1から6段階あります。
6が最も良い設定で1が最も悪い設定と思ってください。
バジリスク絆の設定6の機械割は119.2でした。
✔仮にバジリスク絆の設定6を1日うつとどの程度儲かるのか?
1日回すと800回転×12時間=9600回転だとします。
1回すのには3枚かかります。なので9600回転回すのには×3枚の28800枚かかることになります。
この28800枚に機械割を×と出玉数が出ます。
28800×0.192(機械割)=期待値5530枚出ることになります。スロットは等価だと1枚20円ですので、5530枚×20円=110600円。
バジリスク絆の設定6を打つと日当110600円で儲かります。
平均時給は、12時間回したので110600円÷12時間=約9217円です。
先ほども言いましたが、機械割が高ければ高いほど儲かります。
年々この機械割が下がってきているのが現状なんです。
✔現在は6.5号機世代、スマスロ時代です。どの程度儲かるのか。
28800×0.149%=期待値4291枚
日当4291枚×20円=85820円。
時給85820÷12=約7152円です。
稼げる日当や時給は下がってきています。
パチスロには4号機という黄金時代はありました。
年収1000万円稼ぐ人もいたそうです。
4号機の機械割の最高は神輿 の261.6%・・・
この時代は1日50000枚出る時代です。やばすぎます。
機械割が下がり続けている今、スロットには限界があります。
FXの収益は青天井
FXの収益は青天井です。知識をつければつけるほど収益が上がっていくのが特徴です。
パチスロには限界の収益があるとお伝えしました。。これがFXに移行した理由は最大の理由になります。
- パチスロは単価が決まっている。
- FXはレバレッチで単価を変えることが出来る。
どういうことか。
パチスロは単価が決まっている。
パチスロは、パチンコ1玉4円、スロット1枚20円と単価が決まっています。
それに加えて先ほど説明した機械割が決まっているので、1日あたりの時給が決まっています。
ではもし、パチスロの単価(レート)をお客さんが変えることが出来たらどうでしょうか。
例えば1玉8円、1枚40円。このように変えることが出来れば、単純に時給も2倍になります。
もちろん負ける人は2倍の金額を負けます。こんなことが出来るようになれば、パチスロ業界は大変なことになります。
勝っている人からすると1枚が100円になってもやると思います。
現時点のパチスロでも1日10万負ける日もあります。100円になればその5倍負けることになります。
負けている人は1枚が100円になればいかなくなるのではないでしょうか。
FXはレバレッチで単価を変えることが出来る。
FXはレバレッチをかけると、単価を変えることが出来る。
✔レバレッジとは
FXは、証拠金として預けた資金の何倍もの金額の取引が可能。
現在日本の国内の証券会社はレバレッチ25倍と決まっています。
どういうことかというと、4万円出せば、25倍の100万円分の取引をすることが可能なんです。
海外の有名どころでいれば、XMの888倍も存在します。
このレバレッチこそが、FXの最大の魅力です。
FXはスロットの最大の弱点の単価の変更が可能なんです。
FXで勝っている人は年収1億なんて人も存在します。
みなさんに見てほしいデータがあります。
なんと年収1億越えの職業第1位はFX・株式トレーダーです。
国税庁が2017年発表した、年収1億越えは23500人。
そのうち56.4%の13254人はトレーダーが占めているそうです。
✔また稼いでいるトレーダーで元パチプロがけっこういます。パチプロはFXに有利です。その理由書いています。
まとめ
パチスロの産業の展望は明るくはないと思っています。
産業が以前よりも大きくなれば、稼ぎやすくなると思いますが、ほぼないでしょう。
個人的に稼ぐことで必要なことは、未来が明るいものを選択する必要があると思っています。
今後、FX・投資これがなくなることはありえません。
収益が青天井なFXは大いに可能性を秘めています。
FXをするメリットを詳しく紹介している記事があります。
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