サラリーマンの所得税ってどのくらいなんだろう。
毎年引かれ過ぎじゃない？
今日はこんな疑問に答えていきます。
記事を書いている人の紹介。
トレードスタイルはスイングトレードです。
典型的な負けトレーダーから毎年トレード成績は向上中。
✔この記事で分かる内容
- 日本は稼げば稼ぐほど所得税が取られる
- 所得税が安い職業
- これからどうすればいい
日本は稼げば稼ぐほど所得税が取られる
結論、日本は稼げば稼ぐほど所得税率が上がってしまいます。
実際に自分の収入にどの程度所得税がかかっているのか知らない人もいると思います。
年収別の所得税率をご覧ください。
（参考： No.2260 所得税の税率｜国税庁 (nta.go.jp)
見ると分かりますが、稼げば稼ぐほど所得税を払わなければいけなくなります。
４０００万円以上になると４５％（１８００万円）も取られてしまいます。
頑張って働いてるのに、それはないだろう。とがっくりする方も多いと思います
これが日本の現実です。
所得税が安い職業
結論、投資家です。投資家の所得税は一律２０.３１５％です。
✔例えば、サラリーマン・投資家がそれぞれ年収が１０００万円だった場合。
税金は約３２０万円。手取りは約６８０万円。
税金は約２００万円。手取りは約８００万円。
なんとその差額は約１２０万円。
サラリーマンの所得税率をもう一度みてください。
年収が695万円～899万9,000円になった時点で所得税率が23％になります。
なんとこの時点で投資家より所得税が高くなってしまうんです。
年収が上がるにつれてその差は広がります。
✔年収４０００万だった場合。
投資家は所得税２０．３１５％、税金は約８００万円。手取りは３２００万円。
その差額はなんと１０００万円。
圧倒的に投資家は有利なんです。もちろんリスクを背負っているからではあります。
これからどうすればいいのか
サラリーマンをしながら、投資を初めてみることがいいと思います。
サラリーマンでいくら頑張ってもいたちごっこで所得税率は上がります。
実は私も、サラリーマンをやりながら投資を始めました。
年を重ねる度に徐々に成績もよくなってきています。
もちろん投資はリスクもあります。しかしリスクはないところに利益は生まれません。
Facebookの共同創業者兼会長CEOのマーク・ザッカーバーグはこんなことを言っています。
もう一人。Microsoftの共同創業者のビル・ゲイツはこんなことを言っています。
確かにサラリーマンは毎月決まったお給料を貰え、安定はしているかもしれません。
ただ、いくら頑張ろうが、頑張ってない他の社員とも給料は変わりません。
私は頑張った人にはそれ相応の対価があるべきだと思っています。
そうすれば、みんなもっと熱を入れて仕事もするだろうと思います。
ただ現状そのような会社は少ないです。
そんな状況を変えたい人は、一歩踏み出して投資をするしかないです。
投資の世界では自分が頑張った分だけの対価を得ることが出来ます。
✔私も始めた当初は散々の結果でした。
少額からすれば失敗しても何度でも挑戦出来ます。そのようにすればリスクも最小限にすることが出来ます。
一番のリスクはなにもしないことだと、マーク・ザッカーバーグ、ビル・ゲイツも言っています。
一歩踏み出してはいかがでしょうか。
