【金持ち父さん貧乏父さん】お金持ちになる分かれ道は〇〇です。

過去一番。そう思ったほど、素晴らしい本に出合いました。
【金持ち父さん貧乏父さん】

世界的ベストセラー作品です。著者はロバートキヨサキさんです。
ロバートキヨサキさんは、お金持ちのお父さんと、お金持ちでないお父さんに育てられました。
その生活の中かで、お金持ちになる人の行動や、お金持ちになれない人の行動を詳しく書いてある作品になっています。

金持ち父さん貧乏父さんを読んで分かった、お金持ちとそうでない人の決定的な差を紹介します。

✔こんな人におすすめな記事です。

記事を書いている人。

きんぐ

FXトレーダー歴は4年目、現役トレーダー。
トレードスタイルはスイングトレード。１回の取引は１００～４００ピプスを取引にいきます。
典型的な負けトレーダーから猛勉強して、毎年トレード成績は向上中。

結論から言うと、お金持ちは資産を買い、そうでない人は負債を買っています。
そもそも資産とはなにか、負債とはなにかということも詳しく説明していきます。

✔今日の分かる内容

資産とは。負債とは。

まず資産と負債の違いを知ることが大切です。

✔資産

例えばこんなもの。

✔負債とは

例えばこんなもの

お金持ちは余ったお金で資産を買う、そうでないひとは負債を買う

みなさんは毎月どの程度お金が残っていますか。
人それぞれ違うと思います。
またその余ったお金はどうしていますか？
貯金ですか？それとも自分へのご褒美ですか？

貯金をしている人の方がマシですが、これではお金持ちにはなれません。

お金持ちは余ったお金で資産を買う

お金持ちの人は、余ったお金で資産を買います。
財布にお金をもたらしてくれるものを買うのが特徴です。

✔注意
余ったお金をすべて回すのでなく、いざという時ようにお金を残しておくようにしましょう。
毎月かかるお金の三か月分なんて言われることが多いです。

貯金が正解ではない理由

銀行の金利は現在、０．０.０１％程度です。
最近、投資信託が人気になってきましたが、良いものを選べば、年利５％程度。

毎月余った３万円の使い道を比較
✔毎月３万円を銀行に２０年間貯金（年利０．０.０１％）した場合

図を参照。元本は７２０万円。運用利益はなんと１０００円。。。
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html　金融庁の資産シミレーションを使用

✔毎月３万円投資（年利５％）’で２０年間回した場合
図を参照、元本７２０万円。２０年後には約１２３３万円。運用利益は約＋５１３万円

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html　金融庁の資産シミレーションを使用

貯金している人と、余ったお金で資産を買った人はこんなに差が出ます。
これが貯金が正解ではない理由です。

そうでないひとは負債を買う

お金持ちになれない人は、余ったお金で負債を買います。

また一番やってはいけないことは、さらに負債を増やすこと。
キャッシュカードを使えば、なんでも買える時代です。

利子をつけて返せばOKなので、使用しちゃう人も多いと思います。
しかし、これが非常にお金持ちの行動とは真反対で負債を増やしてしまいます。

高級車などを買い毎月金利を払ったり、住宅を買いローンを毎月払うことがこの行為に当たります。

負債を増やすのではなく、資産を増やすことが大切。

贅沢品はお金持ちになってから買う

そのタイミングはいつなのか。
著者のロバートキヨサキさんは、配当金などの利益で生活が出来るようになってからが良いと言われています。
実際にロバートキヨサキさんも配当金の利益を使い、自分へのご褒美でポルシェを納車したと書いてありました。

私も車が好きで、貯まったお金で高級車を買ってしまったことがあります。
その当時はお金を増やす知識がありませんでした。あの時、お金を生み出してくれる資産を買っておけば良かったと今では後悔しています。
そうすれば、今ごろ今以上に資産が増えていたことでしょう。

贅沢品は、お金持ちになってからでも遅くないということですね。

まとめ

まずは、なにが資産になり、なにが負債になるのか理解することが大切ですね。
一般的にマイホームは資産だと言われていますが、キャッシュフローを生み出さないものは負債の扱いになります。
財布にお金を生み出してくれるものは資産。
財布からお金がでていくものは負債。
この考えた方は非常に分かりやすいですね。

✔もしお金持ちになりたい人は。
負債→資産の順番ではなく、資産→負債の順番にしてみてください。

今日の投稿が、みなさんのお金持ちの１歩になれば嬉しく思います。