FXでトレードをする時、エントリーするか迷うことないですか。
上がりそうだし、下がりそうだし、けどちょっと自信ないなぁ。
でも、もし勝ったら損だよな。。。入っとこうかなみたいな心境です。
というのも、私はけっこうこういうことがありました。実際に今でさえ、そのような心境になることもあります。
しかし、結論から言うと、迷ったらエントリーするなです。
上手い人ほどエントリーを厳選します。
✔こんな人におすすめな記事です。
- エントリーするか迷った経験がある人
- エントリーしなかった方が良かったと後悔したことがある人
- なぜ、迷った時にエントリーしない方が良いのかを知りたい人
✔記事を書いている人の紹介。
トレードスタイルはスイングトレードです。1回に100-400PIPS取りに行きます。
典型的な負けトレーダーから、猛勉強し毎年トレード成績は向上中。
数年後フェラーリを買うことが目標。
✔この記事で分かる内容
エントリーしなかったら負けることはない
エントリーしないという選択は、お金を守ることに繋がります。もちろん、迷ってエントリーしなかった時、勝つこともあるでしょう。
しかし、FXで一番重要なことはお金を増やすことではなく、まずは負けないことです。
✔投資の神様ウォーレン・バフェットもこんなことを言っています。
勝てばFXを続けられます。しかし、負けてお金を失うとFXを続けることが出来なくなります。
エントリーしないということはFXを続けられるということになります。
FXは相場に長く居座っていると経験値が貯まっていきます。
しかし、負けてお金がなくなってしまえば、FXの経験値はそこで止まってしまいます。
負けないということは勝つことよりも大切なことです。
さらにこんなメリットがあります。
✔次のチャンスが来た時にお金を備えられる
もっといい相場が来るかもしれません。その時にお金がなかったらめっちゃもったいないですよね。
エントリーしないというのは次に繋がる1つの技術です。
逆にお金を守れたんだと褒めてあげてください。
迷った時は根拠が薄い証拠
そもそも迷う時というのは、根拠が薄い時ことが多いです。
皆さんもその時のトレードを振り返ってみてどうでしょうか。
私は迷った時は大抵そのような時です。
もちろん自信がある時でも負ける時はあります。しかし明らかに自信がなかった時の負ける割合は多いです
私自身、根拠がしっかりある時というのはエントリーする時に迷いません。
根拠とは優位性と同じです。たくさんの優位性があるというのは迷わないですね。
例えば、移動平均線がゴールデンクロスしている。トレンドラインブレイクもしている。反転のチャートパターンが出ている。
優位性というものは色々あるとは思いますが、自信がない時というのはいつもの根拠がなにか欠けている時です。
そのような時のエントリーは危険です
ではどうしたらいいのか。
勝っている人ほど、分かりやすいところしかを狙わない
勝っているトレーダーというのは、実は分かりやすいところしか狙っていないんです。
分かるところだけ狙うのってずるくない?こんなことを思うかもですが、これは実は野球も同じなんです。
WBCで大谷翔平選手も打てる自身はあるでしょうに、ボール玉は振っていなかったですよね。
理由は簡単ですよね。ボール球なんて振るがもったいないからですよね。
プロの為替トレーダーも同様に、迷った時にはエントリーするだけ無駄なんです。
プロ野球選手も、FXトレーダーも上手い人ほど、チャンスでない時にはなにもしないことが多いです。
✔大谷翔平選手はこんなことを言ってます。
✔投資の神様ウォーレン・バフェットもこんなことを言っています。
私が探すのは、楽にまたげる30センチメートルほどのバーだ。
迷う時というのは、難しい相場ということです。
特に私のような個人投資家というのは、機関投資家やヘッジファンドのように毎日トレードしないといけないルールはありません。
個人投資家のメリットは、自分の楽な相場のみに手を出せることです。機関投資家やヘッジファンドの方はそういうわけにはいきません。
私たち個人投資家は難しい相場に手を出す必要はありません。自分が分かる簡単な相場のみを選んでエントリーしましょう。
今日の内容で少しでも、参考になれば嬉しく思います。
私のブログは主に、FXを始めた方向けに投稿しています。
Twitterでは1年目の自分に向けた投稿をしています。
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