スイングトレードの順張りを極めれれば、1回のトレードで大きな利益を狙うことも可能です。
私自身の手法はリスク1%に対して、利益は7倍程度取ることも可能です。
リスク1%でエントリーした場合、リワードは7%ということになります。
今日はスイングトレードの順張りについて詳しく書いていきたいと思います。
この記事を読むことで、スイングトレードで利益を最大化することが可能です。
またスイングトレードの順張りついて理解を深めることができます。
こんな人おすすめな記事です
- スイングトレードのメリット・デメリットを知りたい
- スイングトレードの順張りのポイントを知りたい
- スイングトレードの順張りで利益を最大化できる手法を知りたい
記事を書いている人。

トレードスタイルはスイングトレード。
1回の取引は100~400ピプスを取引にいきます。
典型的な負けトレーダーから猛勉強して、毎年トレード成績は向上中。
この記事で分かること
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スイングトレード順張りのメリット
スイングトレードとは、比較的長く保有する投資手法の1つです。
主に、1日以上ポジションを保有し、数週間保有することもあります。
スイングトレードの順張りをすることでのメリットからご紹介します。
メリット
- リスクリワードの比率が高い
- 少ないトレード回数で大きな利益が狙える
- パソコンに張り付く必要がない
リスクリワードの比率が高い
最大のメリットはリスクリワード比率が高いところです。
私は実際にスイングトレードをする時は、リスクに対して3~7倍の利益を狙いに行きます。
どのように利益率が良いトレードができるのかは、後ほど書きます。
少ないトレード回数で大きな利益が狙える
スイングトレードの良いところの2つ目はトレード回数が少なくても利益が出るところです。
週に1回程度も取引で済みこともメリットです。
逆に1回程度しかないと言った方がよいかもしれません。
2回ある時もあれば、0回の時もあります。
なので、仕事が忙しいサラリーマンや主婦の方でも可能です。
パソコンに張り付く必要がない
スイングトレードの順張りはパソコンに張り付く必要がありません。
私も実際に、エントリーした後は利益・損切の設定をしてほぼ見ていません。
個人的にこのメリットが私は好きです。
次にデメリットです。
スイングトレード順張りのデメリット
スイングトレードの順張りをすることでのデメリットは以下です。
デメリット
- 複利の効果が利きずらい
- トレード回数が少ない
複利の力が利きずらい
最大のデメリットは複利の効果が低いことです。
投資の最大のメリットは複利が利くことです。
スキャルピングトレード、いわゆる短期売買とは違って、スイングトレードはトレード回数が少ないので複利が利きにくいです。
トレード回数が少ない
トレード回数を多くしたい人にとってはデメリットになると思います。
トレード回数が少なく良くて済むことはメリットにもなると思いますが、デメリットになることもあるとは思います。
スイングトレード順張りのエントリーポイント
スイングトレードの順張りってどんなところでエントリーしたらいい?
こんな疑問があると思います。
王道のエントリーは
よくエリオット波動の3波・5波を狙いましょうと聞くと思います。
私のおすすめは4時間足か日足の3波を狙うことです。
そのためにはまず、どのようなところで3波が発生するのかを理解する必要があります。
チャートパターンで判断する
王道のチャートパターンは
これが出現した後はトレンドが転換し、3波が出やすいです。
実際の相場を使って紹介。
ドルフラン4時間足逆三尊
ユーロドル4時間足ダブルボトム
ドルフランを見て分かると思いますが、5波が出ていないと思います。
個人的な経験談になりますが、5波は出ないこともあると思っています。
もちろん中には5波を狙いに行く方もいます。
しかし、私は確実な3波だけを取りに来ます。
スイングトレード順張りで利益を7倍取る方法
最後はスイングトレードの順張りで利益を最大限伸ばす方法をご紹介します。
結論。2波目の底を下位足で取りにいく。
スイングトレードの順張りは下位足の転換を狙う
日足でチャートパターンが出ている場合は1時間足か4時間足の転換を狙う。
4時間足でチャートパターンが出ている場合は、1時間足か15分足の転換を狙う。
先ほどの相場を一度使って解説します。
ドルフラン4時間足逆三尊
黄色の四角で囲ったところを下位足で見てみましょう。
少しいびつですが、ダブルボトムに見えます。
エントリーを赤の四角で、損切りを黄色で囲った安値を割れ。
この時の損切り幅は30ピップス程度でした。
利益は3波の頂点まで取りにいくので約180ピップス。
6倍近いトレードが可能。
ユーロドル4時間足ダブルボトム
黄色の四角で囲ったところを下位足で見てみましょう。
これも少しいびつなダブルボトムではありますが、ダブルボトムに見えます。
同じようにダブルボトムのラインを抜けた赤の四角付近でエントリー。
この時の損切りは黄色で囲った安値割れ。
損切り幅は約40ピップス。
利益は約280ピップス。
約7倍以上の利益。
4時間足で説明しましたが、これは日足でも同様です。
異なる点は、先ほどもお話した見る時間足が変わります。
日足は主に1時間足か4時間足の転換を狙うようにしてみてください。
また3波を狙う時はフィボナッチを使うとさらに精度が上がります。
フィボナッチについて詳しく書いている記事はこちら。
今日の投稿が少しでも参考になれば嬉しく思います。
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