FXを始めたんだけど、損切をりどういうところに置きばいいか分からない。
損切りの最適なところってどういうところなんだろう。こんな疑問があると思います。
損切りを毎回適当にしていたり、今日はこのくらいのPIPSにしておこう。こんな感じで損切り位置を決めている人は危険です。
FXをするにおいて。損切りがしっかりできる、正確な位置で損切るというのは最大の武器になります。
損切りが正確に出来ないと、資金がなくなってしまうといった危険性があります。
損切りが出来ないということよりも、まずそもそもどこに損切りを置くべきなのかを理解するほうが先です。
FXは損切りは必要不可欠です。
ではどいうところ損切りを置いた方がいいのか。
結論。ダウ理論が崩れるところです。トレンドが転換する場所ということになります。
損切りは1か所しかありません。
✔こんな人におすすめな記事
- 損切りを置く位置が分からない人。
- 損切りをPIPSで毎回固定している人
- 損切のについてよく知らない人
✔記事を書いている人の紹介。
トレードスタイルはスイングトレードです。1回に100-400PIPS取りに行きます。
典型的な負けトレーダーから、猛勉強し毎年トレード成績は向上中。
✔この記事で分かる内容
- 損切りとは
- まずはダウ理論を理解すること
- トレンドの方向が切り替わったら損切り
- 損切り値が分かりやすい手法
損切りとは
✔そもそも損切りとは?
キーワードは予想していた方向の逆に動いたというところです。
ということは、持ち続けると損が膨らむ可能性が高いということになります。
まずはダウ理論を理解すること
結論。損切りの場所とはトレンドが切り替わるところです。
ダウ理論を理解していないと損切リの位置は分からないということになってしまいます。
✔ダウ理論の定義
反対に高値を切り下げ、安値を更新している間ダウントレンドです。
✔上昇トレンド
上昇トレンドが終わる時は、最高値を付けた押し安値をブレイクすると下降トレンドになります。
✔下降トレンド
下降トレンドが終わる時は、最安値を付けた戻り高値をブレイクすると上昇トレンドになります。
あくまで上記は教科書のダウ理論です。
実際の相場では、教科書通りのダウ理論では勝てません。
✔その理由を詳しく書いている記事があるので興味がある方はこちら。
損切り位置はダウが転換するポイント
✔損切り位置は
- 上昇トレンドの場合は押し安値を割り込んだ時。
- 下降トレンドの時は戻り高値を上抜けた時。
この2つを覚えておきましょう、
実際の相場で紹介。
✔上昇トレンド
現時点のEUR/AUDの4時間足チャート。
最高値を付けた押し安値を下に抜けると、4時間足レベルで下降トレンドになります。
ですので、ロングしている場合の損切り場所は、押し安値を抜けたらです。
✔下降トレンド
現時点のUSD/CHFの4時間足チャート
最安値を付けた戻り高値を上に抜けると、4時間足レベルで上昇トレンドが始まります。
ですので、ショートしている場合の損切りの位置は戻り高値を抜けたらです。
損切り値が分かりやすい手法
ずばりチャートパターンです。三尊やダブルがおすすめです。
特に三尊は損切位置が分かりやすいです。
写真を見て分かる通り、右肩の戻り高値を抜けるとトレンド転換になります。
ですので三尊でエントリーした場合は、右肩を抜けた時に損切です。
初心者で損切り位置が分からない人は三尊がおすすめです。
逆三尊も同様で、右底の押し安値を割り込んだ時に損切です。
分かりやすいですよね。
✔三尊・逆三尊を使った手法を詳しく知りたい方はこちらの記事を見てください。
まとめ
損切りの位置をご紹介しました。
正直なところ損切りの位置はどこにでもあるわけでなく、1か所しかないことがわかったと思います。
もちろん時間足ごとにトレンドはあるので、自分がエントリーした時間足のトレンドが崩れるところに損切りを置きましょう。
手法でも紹介しましたが、チャートパターンを使った手法が損切の位置は分かりやすいです。
損切りの位置は分かるんだけど、損切りができない。こんな方がいると思います。
負けを受け入れれず、ポジションが塩漬けになっているパターンです。
✔そんな方におすすめな記事があります。興味がある方はこちらの記事を参考にして下さい。
今日の内容で少しでも、参考になれば嬉しく思います。
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