✔こんな人におすすめな記事です。
パチスロの知識やスキルを生かせる仕事がしたいと人。
FX・株に興味がある人。
記事を書いている人。
トレードスタイルはスイングトレード。1回の取引は100~400ピプスを取引にいきます。
典型的な負けトレーダーから猛勉強して、毎年トレード成績は向上中。
結論から言うと、パチプロはFX・株トレードが圧倒的に有利です。
実は私もパチスロ経験者です。仕事をしながら兼業でやっていました。
私がFXに移行した理由は、共通点があることに気づいたことや、パチスロの収益の限界に気づいたからです。
今日はパチプロがなぜFX・株に有利なのか紹介していきます。
またパチプロならではの失敗や注意点もあるので、私の経験談を含め書いていきます。
✔今日の分かる内容
- 伝説のトレーダー3人のうち2人がパチプロ上がり
- パチスロとFXの共通点【5つ】
- パチプロが注意した方がいいFXでの注意点【2つ】
目次
伝説のトレーダー3人のうち2人がパチプロ上がり
結論。日本には伝説のトレーダーと言わている方が3人います。
トレーダーをしたことがある人なら誰でも知っている方々かもしれません。
- BNF氏
- CIS氏
- テスタ氏
BNF氏
BNF氏の資産推移がこちら。
2000年|160万円→280万円
2001年|280万円→6100万円
2002年|6100万円→9600万円
2003年|9600万円→2億7000万円
2004年|2億7000万円→11億5000万円
2005年|11億5000万円→100億円
2008年|188億円
2011年|300億円
資産数億越えです。
CIS氏
2人目はCIS氏。資産推移はこちら。
【資産推移】
2000年21歳:1,000万円
2001年22歳:1,000万円
2002年23歳:104万円
2003年24歳:6,000万円
2004年25歳:2億円
2005年26歳:29億円
2007年28歳:50億円
2008年29歳:55億円
2009年30歳:58億円
2015年36歳:200億円
2018年39歳:230億円
元パチプロ1人目はCIS氏です。
FXを始める前はパチスロで約2000万円ほどの資産があったことのこと。
現在の資産はTwitterのプロフィールに記載されています。
驚異の230億だそうです。
テスタ氏
テスタ氏の資産推移がこちら。
2005年:800万株投資開始
2011年:1億円
2017年:20億円
2020年:40億円
2021年:50億円
元パチプロ2人目はテスタ氏です。
4号機時代には年間1000万程度稼いでいたとTwitterで公表されています。
現在の総利益は70億とのこと。
伝説のトレーダーのうち3人のうち2人がパチプロ経験者という現実。
この結果がまさに、パチプロがFX・株において圧倒的優位なことを物語っている証拠です。
2人ともパチスロで得た収益で始めたと、公表されているので、確かな証拠だと思います。
パチスロとFXの共通点
これが出来ないと勝てません。そんな項目がよく似ています。
大切な項目を5つ紹介。
- 期待値理論
- 情報収集
- 分析
- 待つことの大切さ
- 損切
期待値理論
この期待値はFXとパチスロではかかせない項目です。
✔パチスロの場合。
パチスロの期待値狙いには、天井狙い、ゾーン狙い、設定狙いがあると思います。
期待値がある台を打ち続ければ、収支は+になります。
✔FXの場合。
FXも同様に期待値があるトレードをやり続ければ収支は+になります。
理論上は全く同じですが、パチスロに比べて期待値が見えにくいです。
ゲーム数や、設定が存在するわけではないので。
情報収集
✔スロットの場合。
店のイベント日を調べたり、強い曜日を調べたりすると思います。
強い店に行かないと設定はつかめませんし、天井狙いするにはよく落ちている店を探さなくてはいけません。
みんれぽで調べたりする人も多くいると思います。
しかし、案外みんれぽなどで知られていないところが穴場だったりしますよね。
なので情報収集は必須ですね。
✔FXの場合
FXも同様に情報収集は欠かせません。
特に情報収集が必要なのは、経済指標の発表。
アメリカの雇用統計や、最近で言えばインフレの指標のCPI、金利政策発表です。
この情報を知らないままやると、相場が大きく動き、損切に当たってしまうこともあります。
そのような時は、取引を控えるように私はしています。
分析
✔パチスロの場合。
どこに設定が入りやすいのか、分析しますよね。
私は、過去設定が入っていたところをメモしたりしていました。
店によってだいたい癖がありますよね。
このように分析を知らず知らずのうちにやっています。
✔FXの場合。
FXも分析なしでは勝てません。結論。通貨によって癖があります。
あくまで例えばの話ですが、ドル円の1時間足の三尊の勝率は70%。
しかし、ユーロドルの1時間足の三尊は勝率80%みたいな感じです。
またダブルトップの方が勝率が高い通貨もあります。
このように通貨によって癖があるので分析が必須です。
待つことの大切さ
✔スロットの場合。
期待値がある台が落ちていない時、パチプロは待つことが出来ます。
うしろ台を探す時間ってけっこうありますよね。
打てる台がない時は、1時間2時間と待たないといけません。
✔FXの場合。
FXも同様に待つ時間が圧倒的に長いです。
パチスロより長いです。
私はスイングトレードをしているので、1週間に2度程度しかエントリーしません。
というかエントリー出来ないんです。それほど待つ時間というのは大切です。
トレードスタイルは主に4つ。詳しく知りたい方はこちらの記事を。
損切
✔スロットの場合。
設定狙いをする時やリセット狙いをする時、よくないとやめますよね。
またやめどきが分かりやすい機種ってありますよね。
特に六号機は見切りが早く済んで、設定狙いにはもってこいでした。
私はですが、判別がしやすい機種が好きです。
まさに損切を早くできるからです。
✔FXの場合。
FXも損切をすることはとても大切です。
悪いポジションを持ち続けると、損が拡大します。
損切が出来ずロスカットなんてことがよくあります。
私もやったことはあります。
FXも損切しやすいエントリーがあり、そのような場所を狙っていく必要があります。
パチプロが注意した方がいいFXでの注意点【2つ】
気を付けた方がいいことは2つ。
- 期待値理論を熟知しているがゆえの自信が危ない
- FXの期待値は検証しないと分からない
待値理論を熟知しているがゆえの自信が危ない
私がそうでした。期待値理論を理解しているので、簡単に勝てると思っていました。
しかし、実際に私は1年目に90万も損してしまいました。
まさに、スキルが似てるための自信が危ないです
パチスロは1年もやれば、結果は出ます。
しかし、FXはそう簡単にはいきません。
1年目から結果を出せる人はほぼいないのが現実です。
にも関わらず、パチスロ経験者は自信があるため、初めから大金を使って大損してしまうケースがよくあります。
まずは少額から始めましょう。
FXの期待値は検証しないと分からない
パチスロの期待値はゲーム数などからおおよそ分かります。
設定を掴めば、機械割が存在するのでおおよその期待値は分かります。
しかし、FXの期待値はあることをしないと分かりません。
✔それは過去検証です。
主に手法の勝率や期待値を出すために行うものです。
私も過去検証をするまでは、自分の手法の勝率がなん%で、期待値がいくらなのか分かっていませんでした。
今は、自分の手法の勝率とそのトレード1回あたりの期待値を理解しています。
過去検証をやったのは2年目の半ばくらいからでした。その時期から明らかに成績が上がりました。
私も1年目から過去検証と言う言葉を知っていましたが、やり方が分からなかったり、めんどくさくてやりませんでした。
本当にもったいないことをしたなぁと今では思います。
勝っているトレーダーはみな口を揃えて、過去検証しないと勝てないと言っています。
まとめ
パチスロ経験者が圧倒的にFXに有利な理由をお話しました。
単に共通点があるから有利というわけでなく、実際に元スロプロが結果を残している事実がなによりの証拠だと思います。
パチスロで得られた知識は凄まじいです。
しかし、知識があるがゆえの自信も失敗の原因になるのも事実です。
初めは少額から経験し、勝てるようになって資金を追加していくことをおすすめします。
FXは少額から可能です。いくらからできるのか詳しく書いていますので、気になる方はこちらへ。