✔こんな人おすすめな記事です
- 1回1回の取引に感情が入ってしまう人
- 大勝ちした時に喜んでしまう人
- 大損した時に後悔してしまう人
- 損失を取り返してやろうと思う人
FXをやったことがある人なら、誰しも経験ががあるのではないでしょうか。
結論。そのような感情があるうちは勝てるようにはなりません。
記事を書いている人。
トレードスタイルはスイングトレード。1回の取引は100~400ピプスを取引にいきます。
典型的な負けトレーダーから猛勉強して、毎年トレード成績は向上中。
私も今日は大勝ちした。ああ。負けた。など一喜一憂していた時期がありました。
しかし、これではメンタルがブレブレで勝てるわけがありません。
今では、勝っても負けても何も感じません。
感情がなぜ入ってしまうのか、またその解決策を紹介。
✔この記事で分かること。
- 身の丈に合っていないトレード
- 少額でも実践を積め
- エントリー前にすべて設定
身の丈に合っていないトレード
結論から言ってしまうと、ロットの張りすぎです。
あなたはいくら勝つと嬉しいですか?1万円ですか?10万円ですか?
聞いておいてあれですが、その感情が生まれるトレードはするべきではないです。
1万円を狙いにいくということは、自分もそれ相応の対価を支払わなけばなりません。
逆を言えば、1万円が消える可能性があるトレードです。
勝っても負けても感情が入ってしまいます。
解決策は
- なくなっても問題ない金額でエントリーすること
なくなっても問題ない金額でエントリーすること
感情が沸かない金額でやりましょう。。
先ほど、1万円で感情が沸くといった人は1回のトレードは1000円、それでも沸く人という人は100円です。
つまんないじゃんと思うかもしれませんが、それが大切です。
その気持ちこそが、トレードで一喜一憂しない鋼のメンタルの入り口です。
じゃあ、デモトレードとかで鍛えるのはどうなの?
個人的におすすめしません。
少額でも実践を積め
デモトレードで練習することは悪いことではありませんが、メンタルを鍛えるには向いていません。
私もデモトレードを数か月程度やりましたが、無理にロットをはってみたりと、色々なことをやってしまいます。
デモトレードは良い面もありますが、あまり長くやりすぎるとデメリットが多いのも確かです。
やってみると分かりますが、デモトレードで100万、10万勝ってももなんの感情も湧きません。
いくらデモトレードで勝てるようになっても、リアルトレードとはやはり別物と感じると思います。
✔じゃあ。どうしたらいいの?
結局のところ実際に行う経験値に勝るものはありません。
現在1万通貨で取引されている人は、1通貨でやった場合損失は現在の1/10000です。
現在1000通貨で取引されている人は、1通貨でやった場合損失は現在の1/1000です。
負けても数円程度などで初心者にとてもおすすめです。
1通貨といえど、リアルのお金などで精神面はデモトレードより圧倒的に鍛えることができます。
正直デモトレードをしていた期間は無駄だったとさえ思います。
デモトレードは取引のやり方、決済のやり方などを練習する程度です。
FXというのは実線経験を積んでなんぼのもです。
なにをするにしても実践より効果的なものは存在しません。
昔は、最低でも1000通貨からの取引でした。なので、初心者には多少練習するにはリスクがありました。
しかし、今では、1通貨という最小が存在します。
実践は危険があるという意見もあるとは思いますが、数円程度の損失にリスクに抑えれば問題ないと個人的には思います。
もちろん、数円でも嫌だという方はデモトレードがいいとは思います。
1年目の自分に伝えるなら、限りなく少額で実践で練習しろと伝えます。
エントリー前にすべて設定
感情移入してしまう人がやりがちなのが、手動でエントリー、手動で決済です。
私も金額が動くのが面白く、よくポジションを眺めていました。
しかし。人間は目に入ると非常に気になってしまう生き物です。
自分の許容できない金額を目にしてしまうと、予定もしていなかったところで、利益確定や損切りを行ってしまいます。
✔そんな人の解決策
- エントリー前にすべて設定してあとは放置
エントリー前にすべて設定してあとは放置
この方法はけっこう効果的です。
私もやっていますが、エントリーはほぼ手動で行いません。また利益確定も手動で行いません。
エントリー前に、指値を設定、損切り設定、利益位置の設定を行います。
私は、あとは放置で見守ります。
手動でやっている方で感情が入ってしまう方は、良かったら試してみてください。
手動ではないので、きっちり損切りもできます。
今日の投稿が少しでも参考になれば嬉しいです。
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